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◆◆◆ 応用システム商品 ◆◆◆
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テラヘルツパルス光は、電磁波の一種で、丁度光と電波の境界領域の電磁波を指す。波長で表すと300μm近傍、周波数で表すと1THz近傍になることからテラヘルツと呼ばれている。このテラヘルツは近年、光スイッチ素子と呼ばれる半導体デバイスに数10フェムト秒(1フェムト秒は1000兆分の1秒)程度のパルス時間幅を持つ近赤外領域のレーザ光を照射することによって発生する事が分かり、現在、発生の高効率化や、応用が活発に研究されている。そんな中、栃木ニコン社は、フェムトライトをフェムト秒光源とし、いち早くテラヘルツ分光装置を商品化した。このテラヘルツパルス分光はテラヘルツパルス光を試料に入射させ、透過または反射させた後、そのパルス光の電場強度の時間変化を測定し、フーリエ変換によって各波長の光に対する電場の振幅強度と位相情報を得るという新しい分光手法で、半導体のキャリア密度評価や、生化学分析など広い応用が期待されている。
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<参考文献>
阪井清美, " テラヘルツ時間領域分光法," 分光研究 50, 261-273(2001).
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